夏が旬のキュウリは、トゲが鋭く尖っているものがおいしい目印です。今回紹介するのは、京都在住の料理研究家・大原千鶴さん直伝「たたきキュウリの甘酢漬け 焼きササミと」。味のしみたキュウリとササミの香ばしさが夏の食卓を彩ります。
「キュウリ」をおいしく食べるコツ
おいしいキュウリの条件は、なんといっても新鮮なこと。産地を見て、近くで採れたものを選ぶのがおすすめです。温度が低すぎると変色したり食感が悪くなったりするので、野菜室(あれば上段)で保存を。
●皮の香りと食感が魅力ですが、ときにはむいてやわらげます
パリッとした食感やさわやかな香りは、皮があるからこそ。でも料理によっては縞目にむいたり、すべてむいたりして青味を抑えます。家庭菜園で大きくなりすぎたものや、皮が厚いものはむいて食べましょう。
夏が旬のキュウリをおいしく食べるレシピ
「包丁では出せへん、シャクシャク食感。たくさんつくってもすぐになくなる、わが家で人気の常備菜です」(大原さん)
●たたきキュウリの甘酢漬け 焼きササミと
【材料(4人分)】
- キュウリ 3~4本(400g)
- 鶏ササミ 5本(280g)
- 塩、粗びきコショウ(黒) 各適量
- A[砂糖、酢、薄口しょうゆ各大さじ2 いりゴマ(白)大さじ1 ゴマ油小さじ1 赤唐辛子(輪切り)少し]
- 辛子(好みで) 少し
【つくり方】
(1) キュウリはめん棒などでたたいて大きめのひと口大に割る。ボウルに入れ、塩小さじ1をまぶして10分ほどおき、水気を絞る。
(2) 別のボウルにAを入れてよく混ぜる。(1)のキュウリを加えてあえ、30分以上おく。
(3) ササミは厚みが半分になるようにひらいて筋を除き、塩、コショウ各少しをふる。フッ素樹脂加工のフライパン※に入れて中火にかけ、1~2分焼く。ササミの色が7割がた変わったら返し、さらに30秒ほど焼いて取り出す。
※ フッ素樹脂加工が施されていないフライパンを使用する場合は、少量の油をひく。
(4) 器に(3)のササミと(2)のキュウリを盛り合わせ、キュウリの漬け汁、辛子を添える。
※ おかずをつくりおきする際は、清潔な保存容器に入れて保存してください。保存状態によっては傷みやすくなることもあるので、保存期間内であっても早めに食べるようにしましょう



