季節の変わり目、「なんだか疲れがとれない…」という人も多いのでは? 日々のちょっとしたスキマ時間でできて、日常のパフォーマンスが上がる3つの休養法について、休養の専門家で医学博士の片野秀樹先生に詳しく伺いました。
すべての画像を見る(全5枚)「スキマ時間」こそ休養に最適な時間
家事や仕事に追われて自分時間がない人も、時間があるはずなのにやる気が起きない人も、疲れがたまって本来のパフォーマンスを発揮できない状態かもしれません。
「今の時代は、スキマ時間にもスマホを見たり、だれかから連絡が来たりして情報に追われ、気持ちも頭も休まりません」と語るのは、「休養学」を提唱する片野秀樹先生。
「そんな時代だからこそ、意識して休養をとらないと、いつの間にか疲れがたまり、思うように活動できなくなってしまいます。スキマ時間にちょっとの間でも上手に休養してリフレッシュすれば、やるべきことややりたいことに力を注げるようになりますよ」(片野先生、以下同)
とはいえ、「休養=寝る」ではありません。
「もちろん、睡眠や休憩も大事ですが、軽い運動で血流をよくしたり、人や自然と触れ合ってリラックスしたり、楽しいことをしてストレスから解放されるなど、活力を高める休養をとることで、心身ともに回復できます」
今回紹介する3タイプの「スキマ時間休養法」を取り入れれば、毎日が充実するはずです。
まずは「疲労度レベル」をチェック
チェックの数による疲労度レベルは以下の通りです。
・2個以下は、「そこそこ元気レベル」
・3個以上5個以下は、「ややお疲れレベル」
・6個以上10個以下は、「ヘトヘトレベル」
・11個以上は、「ぼろぼろぞうきんレベル」
チェックが1個でも当てはまれば、スキマ時間を休養に充ててリフレッシュを。チェックの数が多いほど疲れがたまっているので、どんなに忙しくても休むことを真剣に考えて。
心身を回復する「3種類の休養方法」
休養を取り入れて心身を回復する方法は、大きく分類すると、体を休ませる「生理的休養」、心の活力を高める「心理的休養」、外部からアプローチする「社会的休養」の3種類があり、バランスよく行うことでより休養の効果が高まります。
疲れたときに体を休めるだけでは、100%の回復は不可能。心身の活力を高める休養でベストな循環が生まれます。

