ワカメ×ショウガは“温活ゴールデンバランス”
すべての画像を見る(全5枚)ワカメは海のものなので、なんとなく「冷たい食材」のイメージがありますが、ショウガと組み合わせることで一気に“温活スープ”に変身します。ショウガに含まれるショウガオールが血流を促してくれます。
体の芯からじんわり温まり、冷えやすい女性にぴったり! とくに40〜50代になると、ホルモンバランスの変化や筋肉量の低下で代謝が落ちやすくなると言われています。
そんなときこそ「冷やさない食べ方」が大切。朝の1杯で代謝スイッチを入れ、夜に飲めば1日の疲れをほぐしてくれる。スープが「自分をいたわる習慣」になってくれます。
●「ワカメとショウガの温活スープ」のつくり方
【材料(4人分)】
- 乾燥ワカメ 大さじ2(約4g)
 - オクラ 7本
 - 水 800ml
 - 鶏ガラスープの素 大さじ1
 - しょうゆ 大さじ1/2
 - ショウガ(チューブ)4cm分
 - 白ゴマ 少々
 
※ 乾燥ワカメは3〜5倍に膨らむので入れすぎ注意
※ おかずをつくりおきする際は、清潔な保存容器に入れて保存してください。保存状態によっては傷みやすくなることもあるので、保存期間内であっても早めに食べるようにしましょう
飽きずに続ける「ワカメスープ」アレンジ3選
ワカメスープはショウガ以外の組み合わせも相性抜群!おすすめアレンジ3つを紹介します。
●キムチワカメスープ
ピリ辛キムチのカプサイシンが代謝をアップ。夜の冷え対策や脂っこい食事の翌日に。
●豆腐入りワカメスープ
良質なタンパク質をプラス。食事の満足度を高めたいときに。
●卵とワカメの中華風スープ
ふんわり卵が加わるとひと品で栄養バランスが整います。朝の“食べるスープ”に。どれも電子レンジで温め直せばすぐ完成。シンプルでも飽きない、温活レシピです。
食べすぎた翌日を“我慢の日”にするより、「温かいスープで体を整える日にする」方がずっとラク。体を責めず、やさしくリセットすることが、結局はいちばんの“やせ体質づくり”につながります。ぜひ、試してみてくださいね!



