バブリーキャラでおなじみの平野ノラさんは、元汚部屋出身だった過去から一転、片付け本を出すほどの達人に。そんなノラさんですが、「人生の第7次片付け」を経て、新居への引っ越しを完了。とことんものと向き合うことで、過去最少のクローゼットに! 今月47歳を迎えるノラさんが、手放すことで得た気づきをつづってくれました。
すべての画像を見る(全4枚)300点以上のものを手放して得たもの
やっぴー! 秋めいて謎めいてノラです。
やっと涼しくなり貴重な秋がやって来たー! 私は人生を変える「第7次片付け」を経て、新居への引っ越しも無事に終わりました。
今年300点以上のものを手放して得たのは、「心地よく快適な空間」と「新しい自分」。
いちばんの変化は服とアクセサリー。
一生使う! と思っていた一軍ワードローブが、ふと古くさく似合わなく感じたり、デザインよりも心地よさが大切になり、思いきって手放しました。
場所をあまり取らない小さなアクセサリーや帽子やスカーフはついコレクションになりがちですが、ここ数年使っていなかったものは冷静に判断し処分。
新居で「過去最少のクローゼット」を実現!
新居のクローゼットはそれまで住んでいた家よりもとても狭く、しかも娘と共有! スペースがたりなければ、ハンガーラックを追加して使う予定でいました。
同時に、こんな小さなクローゼットに本当に気に入った服だけを納められたら…。服を選ぶ時間、管理や衣替えの手間も減り快適だろう…なんてワクワクしながらも、絶対無理だろうなぁ。なんて正直思っていました。
そして引っ越し当日。なんと! なんと! 服が収まった! 仕事用も含めて! おったまげ〜! 過去最少クローゼットなのにマンモスうれぴーのです。

