「洗濯してアイロンをかけないと」「買い物でドレッシングを忘れずに買わないと」など、“やらなきゃ”に追われて、気づけば余裕がなくなっていることはありませんか? 家事は“こなすもの“と思い込んで、自分を苦しめていた時期があったというのは、ESSEフレンズエディターのかつらさん。思いきって「やらない家事」を決めたことで、気持ちがラクになり家事もシンプルになったそうです。今回は、かつらさんが実践する「やらなくても困らなかった家事」3つをご紹介します。
すべての画像を見る(全4枚)1:アイロンがけをしない
意外と時間がかかるアイロンがけですが、ここ1年ぐらいは子どもの給食着以外、アイロンをかけた記憶がありません。アイロンをかけなくてすんだのは、以下を心がけたから。
・ハンカチはハンドタオルで代用する
・シャツ類は形状記憶でシワになりにくい素材を選ぶ
・洗濯時にしっかり生地をのばしてから干す
アイロンがけをしなくても服はシワにならず、時間をほかの家事や趣味に充てられて充実しています。
2:行き当たりばったりで献立を決めない
「今夜はなにを食べよう?」と毎日頭を悩ませていた時期もありました。けれど、行き当たりばったりで毎日献立を決めることで予算オーバーになる、結局思い浮かばない、なんてことも。
そこで、週の始めに1週間分の献立をざっくり決めるようにしました。献立があらかじめ決まっていると、買い物と調理がスムーズになり、無駄な出費も減って節約にも!


