シワや乾燥がつい気になってくる50代。スキンケアにお悩みの方も多いのではないでしょうか。「50代からのスキンケアは、できるだけシンプルにルーティン化しています」と語るのは、無印良品好き歴40年の“ムジラー”で50代のESSEonlineライター、フネさん。愛用している無印良品のパットや美容液、日々のスキンケアについてレポートしてくれました。
すべての画像を見る(全6枚)50代からのスキンケアで意識していること
子どもたちが小さかった頃の方が忙しかったはずなのに、年齢のせいでしょうか。 「面倒くさいな」って思うことが増えてきました。
だから、なるべくやることはシンプルにして減らしたい! スキンケアなど、毎日のことならなおさらです。
私は高価なコスメは使っていません。理由は、ちびちび節約したくなってしまうから。ならば安くてたっぷり使えるものがいい。
スキンケアは劇的な効果を期待するよりも、日々の平均点を底上げする感覚でやっています。
今回は、50代の私の面倒くさくない「スキンケアルーティン」をご紹介します。
1:朝は無印良品のパッドで水分チャージ
・発酵導入エッセンスパッド 50枚入り 1490円(無印良品)
・ふき取り、パック、導入をひとつでかなえる
無印良品の発酵導入エッセンスパッドは手のひらサイズの楕円形。スッと取り出しやすく、頬にぺたっとすぐに乗せられます。全顔パックよりも時短になるかなと思っています。私は目尻とほうれい線をカバーするように置いています。
ひたひたに美容液がしみ込んでいるので、手についたその水分でおでこや首筋をマッサージします。そしてそのままタオルを片付けたりして時間をおきます。
使い終えたあとはそのパッドで首の後ろや手の甲、指先をケア。「年齢は首と手に出る」と言いますよね。10年後に差が出るかもと、毎日行っています。
2:時間のない朝は「発酵導入美容液」で
・発酵導入美容液(大容量) 100mL 3490円(無印良品)
・無印良品の公式ホームページで評価が驚きの★4.9
発酵導入美容液は元々は50mLのサイズのものが発売されていたのですが、その2倍の大容量タイプが発売となりました。とてもありがたい!
時間に余裕がない日はパッドは使わず、化粧水の前に美容液を手のひらで広げて肌にぐっと押し込むように入れ込み、手でパッティングしています。
3:夜は全顔パックと全身ケアも
お風呂後は、手頃な値段の全顔パックを1枚。安くてもいいから毎日続けることを意識しています。もちろん首のマッサージも。
そして、パックをはがしたあとが本番。シートに残った美容液を手・腕・足へ。乾燥して粉をふきがちな脛(すね)、手足の爪回りはとくに念入りに。冬になると意外と乾燥している腰回りにも。ボディにも水分を入れるようにしています。