家族で行く旅行。できれば荷物は少なく身軽に、かさばりがちな洋服類はできるだけ減らして行きたいですよね。ESSEonlineライターのハギヤマジュンコさんもそのひとり。今回は、ハギヤマさんが昨年10月、家族で10数年ぶりの海外旅行をした際にやってよかった「旅先でのファッションを身軽にするコツ」についてご紹介します。
すべての画像を見る(全6枚)かさばりがちな旅の衣類をぐっと減らせた!
昨年10月、10数年ぶりの海外旅行で、娘と台湾へ。
「雨が降ったらどうしよう?」「汗をかいたとき用の着替えは?」と普段からつい荷物が多くなりがちな私。台湾3泊4日の旅では、荷物を減らして身軽に過ごすことができました。今回は、そんな旅先でのファッションを身軽にする工夫についてお話します。
日本の沖縄に近い気候(沖縄よりもさらに亜熱帯に近いでしょうか)の台湾。私が訪れたのは昨年の秋なので、これからの季節に参考になるかと思います。
着まわしには「薄手のカーディガン」がぴったり
着まわしもでき、いちばん便利で役にたったと感じたのが「薄手のカーディガン」です。
外は暑いですが、建物や電車の中はエアコンが効いているほか、天気によっては肌寒く感じることも。1枚でさっと羽織れるカーディガンはとても重宝しました。
ボタンをとめてしまえば1枚のトップスとしても使えるので着まわしにも。薄手のものを選んだことで、風がきつい日にはインナーとして中に着ることもできました。
さらに、コンパクトに畳んでもシワになりにくい素材のものを選んでおくと、カバンの中に備えることができ、とても便利でした。
旅の最後はお土産を包んで梱包材の代わりとしてスーツケースに!