「物価高で食費が予算オーバー」「買ったものを使いきれず捨ててしまう」といったご家庭は多いのではないでしょうか。物価高でも、4人家族で週の食費を1万2千円で維持しているESSEフレンズエディターのかつらさんは、冷蔵庫収納を工夫することで食品ロスがゼロになったそう。食費がアップしやすい食欲の秋に向けて、野菜室を含む冷蔵庫収納のルールを3つご紹介します。
すべての画像を見る(全5枚)収納ケースはスケルトンで「見える化」
中身の見えない冷蔵庫収納を使っていた頃、賞味期限がきれていることに気がつかず、大量のハムや納豆をムダにしたことがありました。ニトリのスケルトン容器に収納を替えてからは、冷蔵庫をあけるたびになにがあるのか、自然にわかるように。
冷蔵庫の「見える化」で今ある食材を常に把握できるため、今では食材をムダにすることなく、すべて賞味期限内に使いきれています。
賞味期限の短い食材は「早使いゾーン」に収納
とくに賞味期限の短い厚揚げやカニカマなどは、「早使いゾーン」として、大きめの取り出しやすい容器に入れています。調理の際は「早使いゾーン」の食材から積極的に使うようにすることで「賞味期限がきれてしまった…」ということがなくなりました。