片付けサービスは予約開始1分で満席、これまで3400人もの家を片付けた、おうち片付け専門家の香村薫さん。そんな香村さんが普段は有料で提供している「書き出す片づけ」は、片付けが苦手、リバウンドを繰り返す、忙しい…そんな人にこそぴったりのメソッドです。必要なものはなんとペンとノートのみ! 今回は「思い出品」の片付け方をご紹介します。

香村薫さん
香村薫さん
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幸せな気持ちになれる思い出だけを残す

今まで手放せなかったものは、必要かどうかわからなかったもの、そして“気持ち”が入ったものだったのでは? けれど、片付けを進めていくと、自分に必要なものが見えているはずです。

片付けは、これからの自分が心地よく過ごすために行うもの。今まで捨てられないと信じ込んでいた思い出も、軽やかに手放していきましょう。

スタートは写真撮影から。さらに、書き出すことで冷静に思い出の品に向き合います。ここで面倒に感じたり、いやな気持ちになったりするものは、思い出として役割を終えたもの。

残すべきは、持っているだけで幸せになれて、これからのあなたを支えてくれるものだけでいいのです。

<ステップ1>分類する

思い出といっても種類はさまざま。ひとつずつ手に取り、とっておく理由を考えましょう。

●1:写真を撮る

まずは撮影。写真に撮ると、「データを残しておけば十分」と満足できるケースが出てくるかも。

●2:思い出のものをすべて書き出し3つに分ける

書き出す

ひとつずつ思い出を書き添えながら「残す」、「手放す」、「悩む」に分類します。ここで「書くのが面倒」となったのならば、それは今のあなたには価値のないもの。

“自分が死んだあとに見られたくないもの”は、いっそ手放しても。

<ステップ2>片付ける

思い出をしまい込むのはもったいない! 残すものは、視界に入る形での収納を検討しましょう。

●3つの分類ごとに収納・手放す

それぞれの形状や思い入れに合わせて、片付け方や手放し方を考えましょう。