「スクールロイヤーを知っていただく機会になれば」

いじめや不登校、保護者対応、学校事故など、学校で発生するさまざまな問題について、法律に基づいた助言や指導を行う弁護士=スクールロイヤー。その存在の重要性も、作品のなかで発信しているメッセージのひとつです。

「スクールロイヤーは先生と生徒、先生と保護者のかけ橋になる存在だと思います。学校には法で解決できない問題もたくさんあり、今はまだ模索している状態ですが、これからはもっと役割が増えてくると思います。本作がスクールロイヤーを知っていただく機会になればいいなと思います」

本作は、今の学校を取り巻く状況がどうなっていようとも、星を眺め、悩みや悲しみを希望へと好転させようとする、祈りを込めた物語でもあります。

「校則や学校の問題、青春の叫びを、白か黒、イエスかノーで分けてしまう世の中ですが、その間にはさまざまな色がたくさんあるということを、このドラマを通じて受けとっていただけたらうれしいです」

僕達はまだその星の校則を知らない
毎週月曜 夜10時
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