4月から新生活が始まったという人も、そろそろペースがつかめてきた頃ではないでしょうか。そこで見直したいのは、毎日の家事の工夫や効率化。ささっとつくれてちゃんとおいしいレシピがESSEonlineでも大好評の「爆速レシピクリエイター」のおよねさん(@oyone.gram)が、「変えることで“時短”ができるになった」と話す、収納の工夫や家事について教えてくれました。
すべての画像を見る(全5枚)整理収納アドバイザーに依頼し、レイアウトを総チェンジ!
以前は自分流の片付け方で、食材や調味料を管理していたというおよねさん。ただ、仕事や育児との兼ね合いで、なかなか管理がうまくいかないことも多かったそう。
「私は、計画を立ててまとめ買いせず、『今日はこれをつくりたいから、これを買おう』と、気分で買い物をしてしまうタイプ。以前は「ものの住所」を決めていなかったこともあって、気がつけばソースが2本ある…なんてこともよくありました(笑)」(およねさん、以下同)
それで一度、整理収納アドバイザーに相談。レイアウトから収納まで、全部をやり直してもらうことに。プロの手を借りることで、キッチンが一気に使いやすくなったのだそう。
「本当に必要なもの、よく使うものを洗い出しして、きちんと「ものの住所」を決めました。おかげでなにがどれくらいあるかがひと目でわかるようになり、むだな買い物もなくなりましたね」
導線を変えたらむだな動きが減った
さらに動線を意識してレイアウトし直したことで、キッチンでの立ち回りがスムーズに。
「以前は少し離れた食器棚にしまっていたコップを、ウォーターサーバーの隣に収納した結果、子どもが自分で水を入れて飲めるようになりました。小さなことですが、『ママ、コップ取って』と言われることがなくなり、ストレスが減った気がします。余計な動きも減り、結果時短にもつながりました」