冷えに負けない5つの温活テク

鍋料理
アツアツメニューを食べるのも効果大
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石原先生に5つの温活テクニックを教えてもらいました。

●1:冷えにくい体をつくる「生活習慣」を取り入れる

自律神経を乱さないためにも規則正しい生活を行いましょう。「忙しいときでも取り組める簡単な温活習慣をいくつか知っておくと、冷えに強くなります。温活により健康レベルが上がると風邪をひきにくくなるなど、自然に免疫力もアップ」

●2:「睡眠」の見直しで、疲れをとって冷えない体に

いい睡眠がとれている人ほど血行がよいもの。「逆に血行が悪いと寝つきが悪くなります。また、明け方は気温も体温も下がるため、冷えやすい人ほど早朝覚醒しがち。熟睡のためにも温活を。

●3:「あっため食材&メニュー」で内からぽかぽかに

寒いときこそアツアツの食べ物や、冷えを招かない食材を意識的にとることが大事。「自律神経を整える意味からも腸活におすすめの発酵食品のほか、体を冷やさない根菜類、薬味やスパイスを味方につけてみて」

●4:「ほぐし&ストレッチ」でこりをほぐして冷えを撃退

熱を生む筋肉を減らさないためにも、冷えを引き起こすむくみを撃退する意味からも運動はマスト。「運動により血流がよくなると、肩こりなどの痛みも軽減。冷えとむくみを同時に撃退できます」

●5:「あったかインテリア」でお部屋の中でリラックス

猫と女性のイラスト

物理的に温かい空間は、リラックス効果もあり。「リラックスすると副交感神経が優位になり、血流がアップ。心がほっこりするような自分がお気に入りの空間をつくって」

正しい温活』(扶桑社)では、より詳しい温活方法を紹介。意外と知らない生活習慣やアツアツメニュー、寝落ち必須のヨガなどを紹介。ぜひマネしてみてくださいね。

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