郵便物や学校のお知らせなど、気がつくとたまってしまう“紙もの”。「あとで整理しよう」と思っているうちに、いつのまにか書類が山積み…なんてことも。 家族5人でスッキリ暮らす整理収納アドバイザーのひでさん(46歳)が実践しているのは、書類をためこまないシンプルな3つのルール。子どものプリントが多い家庭でも、無理なく続く書類整理術を紹介します。

スッキリした様子のリビング
届いた書類はすぐに開封して仕分けします
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1:紙類は「家に入った瞬間」が勝負。まずは“いる・いらない”で即仕分け

ひでさんは、書類がたまるいちばんの原因は「判断をあと回しにすること」だと言います。

「とくに子どものいる家庭では、学校や塾から毎日のようにプリントが届きます。あと回しにしていると、あっという間に紙がたまってしまうもの。だから、家に入った瞬間に開封して“いる・いらない”を仕分けるようにしています。

封書の中に複数枚入っていても、本当に必要なものは1枚だけ、ということも多いもの。必要な1枚だけを残し、説明や案内はその場で処分します」(ひでさん、以下同)

仕分けする場所のそばに紙用ゴミ箱を置いておくとスムーズ。毎日の小さな習慣で、書類はたまらず、家の中もすっきり保てます。

2:難しいファイリングは不要。クリアファイルに「入れるだけ」

ラベリングしてあるファイル
ラベルのおかげで、あとから見つけやすい

保管する書類をきっちりファイリングしようとすると、なかなか続きませんよね。ひでさんが実践しているのは、クリアファイルを使った“ざっくり整理”です。

「書類整理のために特別な道具は買っていません。家に余っているクリアファイルで十分。ただし、ラベルだけは必ずつけます。私はラベルプリンターを使っていますが、マスキングテープに手書きでも十分。『中学校』『塾』『習い事』など、大まかに分類したファイルをつくり、書類を入れるだけ。動作がシンプルなので、迷わず続けられます。

ラベリングしたものを、リビングなどの手に取りやすい場所にまとめるようにしたところ、家族みんなが迷わず出し入れできるようになりました」

マグネット
すぐに使う書類は厳選して、冷蔵庫にはりつけておくと見やすい

「行事予定や連絡先など、すぐに使う・よく見る書類は、マグネット式のクリアファイルに入れて冷蔵庫へはりつけています。用がすんだら、すぐに処分することを忘れずに」