自分らしい家づくりでいつもごきげんに
「私、整え好きなんです」という柿崎さん。家の中にはいつもイキイキいられる秘訣がつまっています。
●ときめくものに囲まれて心にも栄養を
すべての画像を見る(全6枚)お気に入りのカゴには、食材やルーターを収納。「ものがむき出しだと部屋が雑然と見えてしまいますが、これならすっきり。空間にもよくなじみ、目に入るたびほれぼれします」
30年以上愛用している医療棚に並ぶのは、コツコツ集めた骨董の器たち。「使う器を選ぶ時間も楽しいんです」
●たくさんの植物に元気をもらう
床置き、棚の上、天井からのハンギング…。高低差をつけて植物を配置すると、緑に囲まれているような気分になれるそう。「グリーンのおかげで、部屋が和める空間になりました」
【ドクターズチェック】気にかける対象が多いほど、脳にいい刺激が
植物への水やり、剪定、葉の栄養状態への気配りなど、日常に注意の対象が増えるほど生活に緩急が生まれ、脳の認知機能に好影響。植物のリラックス効果も◎(kagshunさん)
●健康の基本として快眠できる寝室づくり
眠りに集中できるよう、寝室のインテリアはミニマムに。「スマホもベッドの近くには置かず、就寝前は見るのをやめました。おかげで以前よりよく眠れるようになった気がします」
【ドクターズチェック】体のメンテナンスのために十分な睡眠を
睡眠中は副交感神経が優位になり、心身のメンテナンスが行われます。睡眠不足の人が老けて見えるのは、その時間がたりないため。最低でも6~7時間の睡眠が若さを保つカギ(石原さん)