●筋肉を鍛えておくと疲れにくくなる
すべての画像を見る(全6枚)疲れにくい体になるには筋肉をつけることも大事。「更年期は筋トレのような無酸素運動も取り入れて。イスに座るとき中腰を数秒キープするクセをつけましょう。お尻の筋肉を鍛えられますよ」(高尾先生)
●「足三里(あしさんり)」のストレッチ&刺激で元気をチャージ
疲れを癒やして「気」の受け入れ態勢を整え、エネルギーをチャージする足三里。
「疲れたときに押すと痛みを感じるので、まずストレッチでほぐしてからツボ押しを」(柳本さん)
ストレッチ
正座をし、ひざを持って床から少し持ち上げ、10秒キープ。硬くなったすねを伸ばす。左右同様に。
ツボ押し
親指をひざの上に引っかけて指を伸ばし、中指が当たるところ。すねの外側を親指で指圧する。左右同様に。
ツボ押しやヨガ、アロマセラピーなどを行う場合、妊娠中やその可能性がある方、持病のある方は事前に医師と相談してください。また、試してみて痛みや不調があるときは、すぐに中断してください。
西洋医学に基づかない鍼灸やマッサージ、アロマセラピーは体質改善を目指すものであり、効果・効能には個人差があります