年齢を重ねたことで寝具・ベッド周りの管理を見直し、ラクに作業ができるようになった事例を紹介します。夫と義母のシニア世代3人で暮らす整理収納アドバイザーの原田さよさん(現在60代)のケースです。ここでは原田さんが実践している、ベッド周りの掃除やメンテナンスの動線、寝具選びの工夫などについて語ります。
すべての画像を見る(全5枚)1:メンテナンスの動線を見直し
まず見直したのは、ベッド周辺の動きやすさでした。寝室は衣類などが集まりやすくものが増えがちなので、掃除機をかけたり寝具を移動させたりしやすいように、ベッドの側にはできるだけものを置かないようにしました。
布団を干すのも重労働になってきたため、ずっと迷っていた布団乾燥機を買うことにしました。今の布団乾燥機は機能性が高く軽いため、サッと持ち運んで便利に使っています。コンパクトな布団乾燥機は、1階と2階の移動もラクラク。義母は1階、夫と私は2階のそれぞれの部屋にベッドを置いているので、布団乾燥機が軽いと持ち運びがしやすいです。
2:軽さ・扱いやすさを基準にした寝具選び
寝具選びの基準も、年齢とともに変わってきました。若い頃は好みや質を優先していましたが、今は「軽さ」と「扱いやすさ」を重視しています。
たとえば、マットレスは私ひとりで立てかけられる軽さのものにしておけば、湿気がこもるリスクが減るだけでなくローテーションもしやすいので、長もちしそうです。
3:寝具の予備は最小限に
また、かけ布団やベッドパッドは洗いやすく乾きやすい素材を選び、それぞれ替えを1枚用意しています。私・夫・義母の3人分に加えて予備の1枚を日にちをずらして洗濯すれば、一度に3人分の手入れをしなくてすむからです。
こうするだけでメンテナンスがラクになり、気持ちの負担も減りました。


