風邪を引きたくないというときにおすすめなのが、免疫力を高める発酵食品。管理栄養士の長谷川あかりさんに、発酵食品を使ったレシピ「梅みそソースのレタス蒸ししゃぶ」と「くずし豆腐とザーサイのナムル」を教えてもらいました。

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豚肉と、レタス1個を丸ごと使った簡単な重ね蒸しは、食べると元気になれる私の定番。みそと梅干しのダブルの整腸作用でおなかもすっきり。

●梅みそソースのレタス蒸ししゃぶ

梅みそソースのレタス蒸ししゃぶ
梅みそソースのレタス蒸ししゃぶ
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材料(4人分)

  • 豚ロース肉(しゃぶしゃぶ用) 350g
  • レタス 1個
  • 酒 1/4カップ
  • 梅干し(塩分10%) 大2個
  • A[みそ大さじ2 ゴマ油小さじ2 いりゴマ大さじ1/2 ニンニク(すりおろす)小さじ1/2]
  • 水 大さじ6

【つくり方】

(1) レタスは手で大きめにちぎる。フライパンにレタスと豚肉を交互に重ね入れ、酒を回しかける。中火にかけてフタをし、6分ほど蒸す(途中で煮立ったら火を弱める)。全体をほぐし、汁気をきって器に盛る。

(2) 梅干しは種を除いて軽くたたき、ボウルに入れる。Aを加えてよく混ぜ、分量の水を加えてさらによく混ぜ、(1)にかける。

[1人分276kcal]

 

<POINT>

調理画像

豚肉とレタスは広げながら、なるべく重ならないように隙間なく入れるのがポイント。2~3層に重ねることで、豚肉のうま味とレタスの水分が全体にまんべんなく行き渡る。