18歳のときに出演した化粧品のキャンペーン広告で一躍時の人となった前田美波里さん。74歳になった今もその輝きと美しさは変わらず、舞台を中心に活躍し、19年・22年に上演されたブロードウェイミュージカル『ピピン』では、なんと70代で空中ブランコにも挑戦されました。

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前田美波里さんインタビュー。元気の秘訣は「自分を知ること」

前田美波里さん
前田美波里さん
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2021年から前田さんがアンバサダーを務める、機能性表示食品「骨こつケア」の新プロジェクトの一環として行われた、トークイベント「常識を変えよう。骨の健康も、生き方も。」に登壇した前田さん。イベント後に、お話をたっぷり伺いました。

●100歳になっても、自分の足で歩きたい!

100歳になっても、自分の足で歩けるようにキープしたい」、そう語る前田さんですが、骨のケアのためにも最近食生活を変えたといいます。

「骨というのは筋肉で守られていますよね。だから、筋肉の強化をして、常に骨がいい状態にいられるようにするためにも、野菜やお魚が大好きでしたが、最近はもっぱらお肉に。あとはタンパク質や、必ず卵を取るなど、この頃とても注意するようになりました」

加えて、体のために心がけているのが「自分の肉体を鍛える」ということ。そのために、仕事の有無にかかわらず、日頃からジムに通って運動をされているそうです。さらに、6~7年前からは水泳も始めたと教えてくれました。

「本当に水泳といういいスポーツに出合ったなって実感してます。水泳は年齢を重ねても続けられて、普段は歩くのがやっとなのに、プールに入られるとすっと泳がれる方もいる。だからこんないいスポーツを知ったならやめられないですよね! 昔は腕とか華奢だったけど、しっかりしちゃって(笑)。仕事のうえで、ハイヒールをはいていつまでも歩くことにもつながるし、いつまでたっても、あってほしい自分や、皆さんの夢や期待を裏切らないことにもつながるので。私自身ができる限り舞台に立ち続けたいです」