主婦業のかたわらエッセイストとしても活動する若松美穂さんが、楽しく、豊かに暮らすためのさまざまな工夫をつづります。

コロナ禍×寒い×リモートの対策

再緊急事態宣言が出て、それぞれがまた、在宅率の増えた若松家。
わが家には日当たりのいい、デスクつくりつけの部屋=リモートしやすい場所があり、「今日午前中はママが使います。午後から交代しましょう」とか、「それなら自分はこの部屋を使う」「私は…」など、皆で時間を伝え、移動しつつやりくりしております。

もちろん暖房は使いますが、寒いからといって部屋を暖め過ぎるとぼーっとしたり、集中できなくなることがあります。肌も喉も乾燥しますしね。そこで、わが家の女子は、できるだけ下半身を温めて暖房をきる時間をつくります。

青マットに足
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足元には、いらなくなった玄関マットを敷き、暖かい靴下とレッグウォーマーを身につけます。リモートでは、立ち上がって衣類が映ることがあっても、足元までは映らないので、とにかく暖かく。

靴下など

私の場合、靴下は2重履き。長女が卒業旅行時に何度か乗ったカタール航空でいただいてきたアメニティの靴下が暖かくて、中に重ねて履いております。

娘たちはそこまではせず、靴下の上にルームシューズを履いています。


イスに湯たんぽ

友人がくれた湯たんぽとジェラートピケの性能のいいひざかけで、さらに下半身を温めます。


コップとホットドリンク

そして、体の中からも温める。作業中は、そばにホットドリンクを常備しています。

【若松美穂(わかまつみほ)】

お金をかけずにセンスと工夫でおしゃれに暮らすカリスマ主婦読者として、生活情報誌『ESSE』や『サンキュ!』などで紹介され人気者に。2011年、心理カウンセラーの資格を取得。主婦業のかたわら、エッセイストとしての執筆活動のほか、講演、各メディアへの出演など多方面で活躍。夫と娘2人、母親の5人家族。埼玉県在住。公式サイト「

“いま”と“みらい”のへや」にて最新情報を更新中