専用の洗剤や掃除道具は、便利そうで買ってみても、気づけば使いこなせないまま眠ってしまうことも…。今回は、クリンネスト1級で整理収納アドバイザーのあゆみさんに、家にあるものを活用して、掃除道具を増やさずにキレイを保つ工夫を教えてもらいました。
すべての画像を見る(全4枚)専用洗剤を買わなくても、家にあるもので代用できる
「これなら落ちるかも!」と期待して、専用洗剤を買ったことはありませんか。
今まで落ちなかった汚れや、気になる場所があると、「専用のものならキレイになるかもしれない」と思って試したくなることがあります。
私も以前は、汚れごとに専用洗剤をそろえていました。でも、気づくと使いかけの洗剤が増えて、収納の奥でホコリをかぶっているものも。
いざ使おうと思っても、「これはどこの掃除に使うものだったかな?」と迷ってしまったり、結局いつも使い慣れている洗剤を手に取ったりすることが多くありました。
掃除をラクにするために買ったはずの洗剤が、いつの間にかただ置いてあるだけのものになっていることもあります。
私が普段使うことが多いのは、台所で使う食器用の中性洗剤です。家の中のさまざまな場所の掃除に使いやすく、たくさんの種類をそろえなくても対応できるんです。
大切なのは、たくさんもつことではなく、自分が使いこなせるものを選ぶこと。
50代になった今は、「新しいものを増やす」よりも「今あるものを活かす」暮らしを意識しています。
Tシャツ&タオルは捨てる前に掃除道具に
家の中には、「もう使わないけれど、まだ捨てるのはもったいない」と残しているものが意外とあります。
たとえば、サイズが合わなくなった服や着なくなったTシャツ、古くなったタオルなど。以前は「いつか使うかもしれない」としまい込んでいました。
でも今は、捨てる前にもう一度、掃除道具として活躍してもらっています。
古いTシャツは小さく切って掃除クロスに。汚れをふき取ったら、そのまま手放せるので、「まだ使えるから」と残していた服を減らすきっかけになります。
ただ古布はいつもあるものではないので、使いきってしまったときは100円ショップの使い捨てグッズだと気楽に掃除ができていいです。
また、お風呂で使っていたボディータオルも、役目を終えたあとは網戸掃除に活用できます。専用の掃除道具を増やさなくても、家にあるものが意外な場所で役立つことがあります。


