50代で賃貸マンションにひとりで暮らし、すっきり暮らしのコツを発信する、暮らしにまつわる著書も多数のイラストレーター・柿崎こうこさん。捨て活の「1000個捨てチャレンジ」を達成し、現在は「2000個」を目標に、ものの厳選を続けています。今回は、ようやく出合った「最高のフライパン」について語っていただきました。

揚げる、炒める、煮る、蒸す、全部ひとつのフライパンで
揚げる、炒める、煮る、蒸す、全部ひとつのフライパンで
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ずっと探していた「長くつき合えるフライパン」

数年前、マイヤーのフライパンに出合い、長く迷走していた「フライパン問題」からようやく解放されました。これまで試したフライパンは、スーパーの日用品売り場で買える1000円以下のものから、取っ手が取れるタイプ、鉄のフライパンまで本当にいろいろ。

一度は憧れた鉄のフライパンは、お手入れのひと手間が暮らしになじまなくて、結局テフロン加工のものに落ち着きました。

テフロン加工の耐久性は、フライパンの寿命を左右するポイントですが、安価なものでなくても、わりと早いうちに食材がくっつきやすくなることも多く、「テフロンは短命なもの」と諦めかけていました。

フライパンに求める条件3つ

左「マキシム SS ALL-ONE パン」、右「ホワイトスチール シェフズパン」
左「マキシム SS ALL-ONE パン」、右「ホワイトスチール シェフズパン」

私がフライパン選びで譲れない条件は3つあります。

1.テフロン加工が長もちすること
2.深型で、ひとつでいろんな調理法がまかなえること(用途別、サイズ別で複数もちたくない派)
3.シンプルなデザインであること

そんな中で出合ったのがマイヤーです。あくまで私の実感ですが、それまで使っていたものに比べて、快適に使える期間が長いように感じました。

ほどよく底に厚みがあり、料理もおいしく仕上がるような気がします。

手もちのマイヤーは以下の2種類。どちらが私の使い方に適しているのか比較してみます。

・マキシム SS ALL-ONE パン(¥11000)
・ホワイトスチール シェフズパン(¥11000)

フライパン2種を比較してみた

マキシムの持ち手
マキシムの持ち手

「マキシム SS ALL-ONE パン」が901g、「ホワイトスチール シェフズパン」が976g。どちらも深型フライパンで、軽いとは言えません。

力にあまり自信がない方には、どちらも少し重く感じるかもしれません。気になる重さを感じにくくしてくれるのが持ち手の形状です。マキシムは丸みがあり、しっかり握れる形。

ホワイトスチールの持ち手
ホワイトスチールの持ち手

一方ホワイトスチールは薄くて平ら。

左「マキシム SS ALL-ONE パン」、右「ホワイトスチール シェフズパン」。深さはだいたい同じ
左「マキシム SS ALL-ONE パン」、右「ホワイトスチール シェフズパン」。深さはだいたい同じ

見た目は、ホワイトスチールの方が全体的にシュッとして好みです。でも、マキシムは、丸みのある持ち手のおかげでホールド感があり、扱いやすい。どちらも軽い部類ではありませんが、使いやすさを優先してマキシムを選びました。