大の漫画好きとしても知られるTHE ALFEEのリーダー・高見沢俊彦さんが今イチオシの作品を紹介。ここでは、周りの目を気にして疲れている人に読んでほしい、悩める女子とマイペース男子の日常を描く漫画『マイペースと歩く』について語ります。

THEA LFEE高見沢さん
THE ALFEEのリーダー・高見沢俊彦さんがイチオシ漫画を紹介!

悩める女子とマイペース男子の日常ストーリー

マイペースと歩く』三本阪奈/著 新潮社刊 1~3巻

人目を気にして生きる中学生・近藤は、超マイペースな同級生・高橋と出会う。席替えをきっかけに少しずつ距離が縮まっていく2人。次第に近藤は高橋の存在に安心感を覚えていって…。

マイペースと歩く

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思春期の女の子が少しずつ自分らしさを見つけていく、温かくて優しい物語でした。学生時代って、だれもが少なからず周りの目を気にしてしまうものです。「変に思われたくない」「みんなと同じでいたい」と、主人公もそんな気持ちを抱えながら毎日を過ごしています。そんな彼女の前に現れるのが高橋という少年。彼はマイペースで、無理に目立とうともせず、人に合わせようともしません。

この作品のポイントは、高橋が少女を励ましたり説教したりするのではなく、ただ自然体でいる事の大切さです。その姿に触れるうちに、主人公自身が少しずつ「私のままでいいのかもしれない」と気づいていくのです。人生は競争ばかりではありません。人と比べなくてもいい、急がなくてもいい。そんな当たり前だけど忘れがちな事を、教えてくれる作品でした。

僕らもマイペースでライブをやり続け、3000本を達成。時間はかかりましたが、これからも「マイペースで歌う」を実践してゆきます。