残暑に起こりがちな体のむくみや・体のだるさ。「そんな不調には、もずくや鮭を使った料理がおすすめ」と語るのは、料理家で国際中医薬膳師として活躍している榎本美沙さん。今回、不調時に取り入れたい薬膳レシピ「鮭のもずく南蛮漬け」を教えてもらいました。

鮭のもずく南蛮漬け
薬膳で残暑のむくみ・だる重を解消しましょう
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【残暑の不調】むくみ・だる重

晩夏は温度だけでなく湿度も高くなるので、体にも湿気がたまって、むくみやだるさの原因に。薄味を心がけつつ、余分な水分を排出させて。

むくみ・だる重おすすめの食材

モズク、ワカメ、ズッキーニ、トウモロコシ、小豆、枝豆、マイタケ、青ジソ

もずく酢の「酢」を調味料として賢く活用しましょう

もずく酢を漬け汁代わりに使った、手軽につくれる南蛮漬けです。

●鮭のもずく南蛮漬け

【材料(4人分)】

  • 鮭(切り身) 3切れ
  • もずく酢(黒酢・市販品) 3パック(210g)
  • 塩、コショウ 各少し
  • 片栗粉 適量
  • 紫タマネギ 1/2個
  • 赤唐辛子(輪切り) ひとつまみ
  • サラダ油 大さじ2
  • 青ジソ(千切り) 適量

【つくり方】

(1) 鮭は4等分に切って塩、コショウをふり、片栗粉をまぶす。紫タマネギは縦薄切りにする。

(2) 保存容器にもずく酢、赤唐辛子を入れて混ぜる。

(3) フライパンにサラダ油を中火で熱し、(1)の鮭を入れる。片面2~3分ずつ火がとおるまで焼き、熱いうちに(2)の保存容器に入れる。

(4) 保存容器に(1)の紫タマネギを加えて、落としぶたの要領でラップをして味がなじむまで15分ほどおく。食べるときに青ジソを添える。

[1人分147kcal]

●薬膳ポイント

もずく酢・鮭

モズクなど海藻類は余分な湿気を排出する力が強く、梅雨から夏にかけてとくにおすすめ。鮭は「気」「血」を補いつつ、巡らせる力もあり、血流を改善しながら、余分な水分の排出を促します。酢も血行を促進する効果が!

※ 計量単位は大さじ1=15mlです。