住まいの快適性を左右する設備のひとつが「窓」。戸建て住宅を建てて2年のESSEonline住まいライターは、新築時にトリプルサッシを採用。実際に住んでみて、以前の賃貸住まいとの「圧倒的な違い」を日々実感しているそう。今回、その3つのメリットと、唯一感じているというデメリットをつづります。
すべての画像を見る(全6枚)新居は「トリプルサッシ」が標準仕様だった
トリプルサッシとは、3枚のガラスを組み合わせた窓のこと。一般的な複層ガラス(ペアガラス)に比べて断熱性や気密性、防音性に優れており、快適な室内環境づくりに役立つとされています。
わが家は夫婦と6歳、4歳、2歳の子どもの5人家族。約2年前にハウスメーカーで4LDKの注文住宅を建てました。
わが家ではトリプルサッシが標準仕様だったため、採用するかどうかは悩みませんでしたが、暮らし始めてからその快適さを実感する場面が数多くありました。住み比べたからこそ感じた、トリプルサッシのメリットを紹介します。
メリット1:窓際でも暑さ・寒さを感じない
以前住んでいたアパートでは、夏はカーテンを閉めていても窓際から強い日差しや熱が伝わり、近くに置いていた家具やオモチャが色あせてしまったこともありました。
また、冬が近づくと窓から冷気が伝わり、寝室は窓際と部屋の中央で体感温度がかなり違うことも。子どもたちが寒くないように、ベッドの位置を工夫しながら寝かせていたことを今でも覚えています。
約2年前に新築へ引っ越してからは、窓際でも冬の冷えや夏の暑さを感じにくく、リビングや寝室のどこにいても快適です。
冷暖房の効きもよく、エアコンをつければ室内全体が適温に。室内の寒暖差が少なくなったことで、季節の変わり目に体調を崩しやすかった子どもたちも以前より風邪を引く回数が減ったように思います。
メリット2:結露の発生が激減し、掃除もラクに
トリプルサッシを採用して驚いたのが、結露がほとんど発生しないこと。賃貸で暮らしていた頃は、冬になると毎朝のように窓に結露ができていました。
放っておくとカーテンの裾まで濡れてしまい、「このままではカビが生えてしまうのでは…」と心配になることも。朝は窓をふくことが日課になっていて、小さな子どもがいるわが家では、そのひと手間が地味に負担でした。
今住んでいる家では結露が気になることはほとんどありません。毎朝窓をふく習慣もなくなり、掃除の手間が減っただけでなく、カーテンや窓回りを清潔な状態で保ちやすくなりました。
メリット3:高い防音性で音のストレスがゼロに
今までは、子どもが夜泣きしたり騒いだりすると、近所迷惑になってしまうのではないかとヒヤヒヤしていましたが、窓を閉めて外に出てみると、室内の音はほとんど聞こえません。
子どもたちがリビングで遊んでいても外へ音が伝わりにくい安心感があり、以前のように周囲を気にし過ぎることが少なくなりました。
また、外からの音も感じにくく、クルマやバイクが通る音で目が覚めることもほとんどありません。夜も静かな環境で眠れるようになり、家族みんながゆっくり休めるようになったと感じています。




