ふとした瞬間に感じる、台所仕事のちょっとしたストレス。じつは、たった300円で解決できる悩みかもしれません。今回は、料理研究家でダイエットカウンセラーのおにゃさんが、キッチンで愛用しているダイソーの300円アイテムを2つご紹介します。仕込みが大変でなかなか手をつけられなかった料理も、これらを使えばぐっとラクに。
すべての画像を見る(全5枚)「ハンドル野菜カッター」のおかげで、ハンバーグが定番メニューに
まず紹介したいのが「ハンドル野菜カッター」。ヒモを引くだけで、タマネギもニンニクもあっという間にみじん切りにしてくれる優れものです。
じつはわが家では、これまでほとんど食卓にハンバーグが登場しませんでした。理由は単純で、タマネギのみじん切りが面倒すぎたから。
涙を流しながら包丁を握って、まな板いっぱいに散らばったみじん切りを寄せ集めて…という一連の作業がどうにもおっくうで、「今日はハンバーグやめておこう」ってなる日がほとんど。ハンバーグのつもりだったのに、そぼろやひき肉を使ったあんかけに変更することが多かったです。
それが、ヒモを数回引くだけでタマネギが均一なみじん切りに。洗い物も本体とフタと刃だけだからラク。このお手軽さのおかげで、ハンバーグはすっかりわが家の定番メニューに昇格しました。
子どもたちも「今日ハンバーグ?」ってうれしそうに聞いてくるようになりました。面倒だった作業が、家族の好物をつくる楽しい時間に変わったんだから、300円の威力、あなどれません。今では週末になると「そろそろハンバーグの気分かも」なんて、自分から思うようになったくらいです。
・ハンドル野菜カッター ¥300
●手間が減り、料理のレパートリーが増えた
ハンドル野菜カッターが手放せなくなったのは、ハンバーグだけの話じゃありません。
よく考えたら、これまで避けていた料理の多くに、共通して「みじん切り」という工程があったんですよね。ギョーザの餡(あん)、麻婆豆腐、ミートソース、チャーハンの具材…。どれもタマネギやニンニク、ショウガを細かく刻む必要があって、その手間を想像しただけでつくる気力が失せていたんだと思います。
みじん切りのハードルが低くなった今は、こういう料理にも気軽に手が伸びるように。今まで「休日にまとめてつくる特別な料理」だったものも、平日の夕方にふと思い立ってつくれるようになったし、レパートリーが自然と増えた実感があります。
ニンニクをまとめてみじん切りにして冷凍しておけば、肉炒めやチャーハンをつくるときにもさっと使えて重宝しています。
道具ひとつでここまで料理へのハードルが下がるなんて、正直思っていませんでした。


