「やって当たり前」だと思っていた家事を手放すことで、時間にも気持ちにもゆとりができます。そう教えてくれたのは、ライフオーガナイザー、整理収納アドバイザーなど、整理収納に関する資格をもつESSEベストフレンズ101メンバー・名倉永利子さん。名倉さんがこの10年で「当たり前」にやっていた家事を手放し、毎日の家事時間が30分も減った例を紹介します。

※ ESSEonline10周年の記念特集「私と10年」。ESSEonlineライターが「この10年でやめてよかったこと」をテーマに書き下ろします。

リビング
家事をラクにすることは手抜きではなく、立派な知恵
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やめたこと1:たたむ手間と探す手間の両方を手放した

くつ下

洗濯物の中から靴下のペアを探すことが、地味にストレスでした。そこで、ファッションにこだわりがない子どもの靴下は、すべて同じ商品の同じ色に統一。その結果、どれを組み合わせてもペアになるため、探す手間から解放されました。

靴下がもし片方だけなくなったり、破れたりしても困りません。新しく買いたしてもすべて同じなので、そのまま組み合わせて使えます。

やめたこと2:機能性インナーをたたむのをやめた

洗濯物はすべて、きれいにたたんできちんと収納するのが当たり前だと思っていました。しかし、やわらかい素材のインナーはたたみにくい上に、しまうときも崩れやすく手間ばかりがかかります。

そこで、どうせすぐ着るのだからと発想を転換し、現在は各自の引出しの中へたたまずにポンッと入れる方法へ変更しました。その方法でもなんの支障もなく、面倒だった洗濯物をしまう手間と時間がぐっと減りました。