季節の布団やたまに使うレジャー用品など、片付けをついあと回しにしがち。整理収納アドバイザーでライフオーガナイザーでもある井手本亜希さん(50代)も、ある思い込みが原因で片付けられなかったといいます。しかし、固定観念を手放し、収納グッズを見直したことで悩みが解消したそう。詳しく教えてもらいました。

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押入れの枕棚に収納してある、イケアのSKUBB(スクッブ)シリーズの収納ケース
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布団は圧縮、押入れにはフタつきケースで…の思い込み

筆者は、夫と大学3回生の息子の3人家族です。進学を機に息子が家を出たので、現在は3DK(59平米)のアパートに夫とふたりで暮らしています。

元々マメなタイプではない筆者は、冬の布団を片付けるのが面倒で、夏になっても部屋の隅に放置していることもありました。押入れに収納しているレジャー用の大きな水筒も、使ったら片付けられず押入れ近くに置いたまま…なんてことも。

しかし、片付けを面倒に感じているのには理由があったのです。

それは、布団を圧縮したり、収納ケースを取り出してフタをあけてしまうといった、収納までに必要な「ひと手間」。

私の実家では、押入れに収納するものはすべてフタつきケースに入れ、季節外の布団は圧縮するタイプのケースで収納。手間のかかるその収納が面倒に感じていたのですが、実家の習慣を「こうするべき」「こうでなければ」と思い込んでいたことが、ほかの収納方法には手を出せず、片付けられない要因になっていたのです。

圧縮しないだけですぐに片付けられるように!

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収納用品スクッブのからの状態と、折りたたんだ状態

布団を圧縮して収納するメリットは、収納場所が小さくてすむこと。

しかし、そのメリットよりも布団をラクに片付けることを優先したかった筆者。圧縮しない分、収納場所の確保が必要ですが、幸いにもアパートには広い押入れがあるので問題ありませんでした。

そこで「圧縮しない布団収納」を実現するために採用したのが、イケアのSKUBB(スクッブ)シリーズの収納ケース。ポリエステル製で軽く、使わないときは折りたたんで薄くコンパクトにできますが、使うときは中に芯があるので自立するすぐれものです。

スクッブシリーズを使い始めると、「圧縮しないでよい」というだけで、あんなに腰の重かった布団を片付ける作業がすぐできるように。

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また、圧縮する作業は掃除機を使う分、手間がかかっていたのですが、スクッブのケースにしてからは、布団をケースに入れるだけなので、とにかくラクで、家族だれでもできるように。

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さらに、スクッブは立てて収納できるので、布団を上に重ねて押入れに収納する方法に比べると、出し入れしやすいのもうれしいポイントです。