防犯への意識は、家族と財産を守るための大切な備え。今回は、防犯アドバイザーの京師美佳さんに、巧妙化する犯罪の最新事情や、「うちに限って」と油断しないために知っておきたい防犯対策を教えてもらいました。

夜の住宅街に不審者がいるイラスト
今すぐ実践したい防犯対策を紹介
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もっとも狙われるのは40代以上の女性!

「犯罪者に狙われるのはお金持ち、というのは昔の話。今は『自分も被害に遭うかも』という意識が必要です」

そう語るのは、防犯アドバイザーの京師美佳さん。最近、空き巣や強盗で目立つのが「警戒心の薄い昔ながらの住宅地を狙い、リターンは少なくとも数打つ手口」で、実際、ひと晩で近隣16軒が被害に遭った地域もあるとか。

「防犯対策が薄い管理が行き届いていない家がまず狙われ、付近の住宅も“ついでに”入られてしまうのです。在宅中をあえて狙って金品の場所を聞き出す強盗も増えています。また詐欺は毎年被害額が増えていて、狙われやすいのは、ある程度お金をもっている40代以上の女性。読者には危機感を強くもってほしいです」(京師さん・以下同)

狙われやすいエリア・気のゆるみ

防犯アドバイザーの京師美佳さんによると、「自分は大丈夫」という油断が危険だと言います。

●油断1:「入られても盗まれるものがないわ」

「ローリターン」で数打つ犯行グループも。

●油断2:「うちは留守になることがほぼないから…」

在宅を狙って金品のありかを聞き出す強盗も!

●油断3:狙われるのはお金持ちの家でしょ?

普通の住宅街のエリア一体がターゲットになることも。

●知っておきたい「狙われやすいエリア」

・警戒心が薄い昔ながらの住宅街は危険!

・手入れのされていない家は泥棒ホイホイ

・周囲の家も“ついでに”入られる