秋の味覚の秋の味覚「栗」が旬を迎えています。今回は、農家の娘として旬野菜のレシピを発信しているセリナさんに、鬼皮を簡単にむく方法と、渋皮までおいしく食べられる「栗の素揚げ」レシピを教えてもらいました。
すべての画像を見る(全8枚)するするむける!栗の「鬼皮むき」のコツ
栗をおいしく楽しむには、まず皮むきをしなければですよね。でも、「鬼皮むき」がひと苦労…と感じている人も多いはず。じつは、ちょっとしたコツで、かたい鬼皮もするっとむけるようになります!
●おすすめは“冷凍+熱湯”の合わせ技
(1) 栗を洗い、1時間ほど水につけたあと、水気をしっかりふき取る。水に浮く栗は、中身が乾燥していたり、虫食いなどで状態が悪かったりする場合があります。
(2) 保存袋に入れてひと晩冷凍庫へ入れる。
(3) 冷凍のまま、熱湯に5〜10分ほどつける。
(4) 栗のおしり(下の方)に包丁で切れ目を入れてむくと、手で鬼皮がスルッとむけます。
(5) 鬼皮のあとに渋皮もむきたい場合には、もう一度熱湯に少しつけておくとやわらかくなってむきやすくなります。むいた栗は傷みやすいので、できるだけ早く使用しましょう。
●渋皮が残ってしまう原因は?
上記の方法でも渋皮が残ることがありますが、むき方だけが原因とは限りません。
和栗の多くは、中国栗に比べて、もともと渋皮が実からはがれにくい性質があります。渋皮がむけやすい和栗として「ぽろたん」という品種が開発されたほど、和栗の渋皮むきは手間のかかる作業です。
むきにくいときは、もう一度熱湯に少しつけると渋皮がやわらかくなります。それでも実にはりついて取れない場合は、無理にむかなくて大丈夫。そのまま揚げれば、香ばしくおいしく食べられます。



