体の内側からうるおいを。残暑の老けを防ぐ食習慣

季節や体の状態に合った食材で、穏やかに体を整えることは、秋以降の不調の予防にも役立ちます。

●甘い×酸っぱいの組み合わせで体がうるおう

千切りしたニンジンのラぺがお皿に盛られている様子
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ニンジンにお酢、はちみつを加えたラペは、大曽根家の定番常備菜。

「ニンジンやはちみつの“甘味”とお酢の“酸味”は、うるおいを増やす組み合わせ。暑さで消耗した体や乾燥肌にうれしい効果があるんですよ」

●体調や悩みに合わせた薬膳茶を楽しむ

薬膳茶をグラスのカップに注ぐ様子

不足を補い、体のめぐりをよくして排出を促すのが薬膳の基本的な考え方。

「むくみには黒豆茶、疲れにはナツメ茶、肌のくすみが気になるときはバラのお茶を。その日の体調や季節によって選ぶものを替えています」

●体の熱と乾きをケアする夏野菜は毎日食卓に

夏野菜を使った料理が並べられている様子

「体にこもった熱をそのままにしておくと不眠の原因になるので、熱を冷ますゴーヤーや乾きをうるおすトマトなどの夏野菜を積極的に食べています」

トマトは、むくみや冷えを防ぐもずく酢&ショウガとあえて。胃腸の働きを助けるトウモロコシも定番食材です。

美肌をサポートする老けない食材2つ

もっちりハリ肌の大曽根さんが、季節を問わず一年じゅう食卓に並べている食材をピックアップ。手軽なレシピで自分をいたわります。

●紫タマネギの常備菜は肌のくすみ改善に効果的

紫タマネギの常備菜が耐熱容器に入った様子

タマネギなどの香味野菜に含まれる硫化アリルには、血行をよくしてターンオーバーを促す効果が。「ポン酢+カツオ節、もしくはバルサミコ酢であえるだけの常備菜なら、火を使わないのでお手軽です」

・石原新菜先生のチェックポイント

紫タマネギには硫化アリルのほか、複数のポリフェノールが含まれています。抗酸化作用のある成分を幅広くとれるのが魅力の野菜です。

●黒キクラゲで体のめぐりを整える

黒キクラゲを使った料理が器に入った様子

「“黒い食材”は若さを支える『腎』を養うといわれ、黒キクラゲはその代表選手。体のめぐりを整える働きもあるので、毎日のおかずにちょいたししています」。黒キクラゲは生と乾燥、どちらでもOK!