後悔しない服の手放し方を紹介します。教えてくれたのは、2人の子どもと4人で暮らすマンガ家・真船佳奈さん。かつては汚部屋で暮らし、貯金もままならない生活を送っていたそうですが、結婚・出産を機に暮らしを整えることを決意。ファミリークローゼットにあふれていた衣類を、一日かけて一斉に手放したそうです。後悔なく服を整理するための具体的な工夫を伺いました。
※ この記事は『さよなら!行き当たりばったり人生! お金管理も家事も全部ニガテな主婦の生まれ変わり奮闘記』(KADOKAWA)に掲載された内容を抜粋・再編集しています
すべての画像を見る(全6枚)クローゼットを1日かけて総点検!
マイホームの購入を機に、完成までの仮住まいとしてウィークリーマンションで暮らすことになった真船さん。間取りの狭い部屋へ引っ越したことで、「ものが多すぎる」と実感。これをきっかけに持ちものを見直し、不要なものを大量に手放しました。
こうして新居ではすっきりした暮らしを手に入れたかと思いきや、ひとつだけ手をつけられていなかった場所がありました。それがクローゼットです。
新居には広々としたファミリークローゼットがあるものの、服だけはいつまでも捨てどきがわからずあふれ返った状態に。「いつか着れるかも」「高かったし…」「やせたら着る」。そんな思いから、着なくなった服も捨てられずに残していたそうです。
子ども服は破れたり毛玉が目立ったりすれば手放せますが、大人の服はそう簡単に傷みません。そのため夫婦ともに服は増える一方。ワンシーズンしか着なかった服も少なくありませんでした。
1日でクローゼットを総点検!
「服を把握できる着数にしない限り、管理できない…」。そう気づいた真船さんは、「1日で一気に処分する」をモットーに、クローゼットの洋服を一気に見直すことに。
まずはすべての服を取り出し、「とっておくもの」「売るもの」「捨てるもの」の3つに分けていきます。売れるものは段ボールへ、捨てるものはゴミ袋へ入れるなど、行き先を決めて作業を進めたそうです。
「日付をまたぐと迷いが生まれるため、一気にやってしまうのがおすすめです」
こうして大規模な見直しをした結果、服の量は1/3ほどまでに減少。本当に気に入っている服だけが残りました。
「以前は流行ってる服に似たものをネットで格安で買うこともあったけれど、残ったのはある程度お金を出した服でした」
真船さん流・後悔しない服の手放し方
真船さんが服を捨てるときに意識していた考え方を教えてもらいました。
●「服を捨てるときの心構え」3つ
1:「いつか着る」はもう着ない
やせたら着る!は、やせる頃には流行が終わっていることも。
2:1年着ていないものは手放す
「流行り廃りがないから」という定番のアイテムほど、じつは流行を反映していたりする。
3:収納スペースにも家賃がかかる
「もったいない」と家にものを置いているだけで、スペース代を取っている!
●どうしても迷ったときの考え方2つ
1:きちんと化粧をした状態で着て、客観的な意見をもらう
外にちゃんと着ていけるか? をジャッジ。自分では「これでいいや」でも、他人からどう見えるかが貴重な意見になることも。
2:手をかけてまでもう一度着たいか? 自分に問いかけてみる
衿が伸びたり、毛玉が出てきたり…と劣化した服は、自分でケアをする時間や費用をかけてまでもう一度着るか? と考えてみる。


