チラシや学校のおたよりなど、家には毎日たくさんの紙が届きます。書類管理が苦手だったYUKAさん(整理収納アドバイザー1級)は、人気の収納アイテムを何度試してもうまくいかず、「ズボラな性格だから」とあきらめていたそう。しかし、紙を置くところやアイテムを変えたら家が片付いたといいます。そんなYUKAさんが失敗から見つけた「紙類のしまい方」を紹介します。
すべての画像を見る(全9枚)紙類を「玄関で手放したら」ラクになった
紙類を整理するため、まずは玄関の仕組みから変えました。「家事の工程を少なくすること」が目的です。
紙類でいちばんの悩みは「量の多さ」。学校や園、習い事でのお便り、さらに郵便物もプラスされると処分がおっくうになります。判断する回数が多いとあとまわしにしたくなる性格なのです。
だからこそ、家の入り口である玄関で「いる・いらない」のジャッジを終わらせるようにしました。
●シュレッダーでいらない書類を即捨て
不要な書類やダイレクトメールは一切リビングに入れず、玄関にあるシュレッダーですぐ捨てます。おすすめのシュレッダーは、立ったまま片手でさし込めるもの。高価なものでなくてOKです。
●広口のゴミ箱
帰宅後、荷物で両手がふさがっていたら、幅の広いゴミ箱にチラシをポイッと捨てています。少し離れた位置からも投げ入れられるゴミ箱は、ズボラな私の最強の味方! 不要なものを部屋に持ち込まなくてすむので快適です。
シュレッダーやゴミ箱を置くスペースがないときは、リビングの入り口付近に置くのもおすすめです。紙類をテーブルの上に置く前に処分する流れをつくれば、あとでラクになります。
生活感を隠すアイテムが、わが家には合わなかった…
玄関を通過した「本当に必要な書類や手紙」。かつての私は「生活感のあるものを隠せば家も整う」と思い込んでいたので、学校のお便りは見えるところに置くのをやめて、中身が見えずに生活感をシャットアウトできる、マグネット式のファイルケースを冷蔵庫にはっていました。
使い始めた当初は家がすっきり整って大満足していました。ところが、数週間も経てばファイルケースを開く回数が激減。プリントが見えないので、予定管理もおろそかになったり、期限ぎれの古い手紙がたまったり…。
●しまうときの動作の多さが問題だった
便利な収納グッズを使いこなせなかった原因は、面倒くさがりな性格を無視した「アクションの多さ」にありました。そのケースに書類をしまうには
・ファイルケースを開く
・中の仕切りを広げる
・内側のファイルに紙をさし込む
ことが必要。たった数秒とはいえ、バタバタと帰宅して食事の準備に追われる私にとっては、高い壁のように感じられたのです。そこで、面倒でない仕組みを考えました。





