日常のこまごまとした「名もなき家事」に追われて疲れている人も多いのでは? ここでは、会社員時代の散財生活を経て、結婚後、貯金ゼロから6年半で資産2000万円を達成したあにかさん(40代・2児の母)の暮らしの工夫をご紹介。手放したら、家事効率が上がって暮らしも心も整ったものについて、教えてもらいました。
※ この記事は『ズボラ主婦でも6年半で2000万円貯まりました! 夫婦手取り月45万の4人家族が実践した 時間もお金も育てる暮らし方』に掲載された内容を抜粋・再編集しています
すべての画像を見る(全4枚)「小さなイライラ」に効率化のカギがある
こまごまとした面倒なタスクに時間を取られる。まさにこれらは「時間泥棒」です。私も子どもが小さいときは、仕事が終わって夕方から寝るまでの時間がバタバタすぎて本当にしんどかったです。
そんなとき、「時間泥棒」の家事に時間や労力を割かなくてはいけないことで、さらに疲れが増していました。
でも、ちょっと立ち止まって考えてみてください。
「これ、本当に私しかできないことなの?」
「そもそも本当に必要なこと?」
そうやって問い直してみると、想像以上にムダな時間が多いことに気づかされるはず。
その頃は「何度言ってもトイレットペーパーの芯はだれも捨ててくれないし、交換も毎回自分がやってる…」とずっとイライラしていました。改善されないので、カラになったホルダーを見るたびに不快になります。
「覚えておかなくちゃいけない」、そういった小さなストレスは、ちょっとした仕組み化で撃退できます。さっそく始めていきましょう。
「掃除をするためのもの」の管理を手放した
「これ、本当に必要な家事?」
これを自分に問い続けた結果、ふきんや台ふき、雑巾などの“掃除をするためのもの”の管理を手放しました。
節約と真っ向から対立しているかもしれませんが、洗濯・漂白・煮沸などの手間や光熱費を考えると、使い捨てとさほど変わらないのでは? という発想です。
使い捨ての紙類でいちばんコスパがよかったのは、5倍巻きトイレットロールだったので、トイレットロールホルダーにセットしてキッチンに配置し、キッチンカウンター掃除はすべてこちらでふき上げして(慣れればちぎれずにふけます)、その他はどこでもおしりふきで掃除しています。
同じような理由で、キッチンマットやトイレマットなども卒業。また、三角コーナーと排水口のゴミ受けを掃除していて「これ同じ用途では?」と気づいてからは、2段階でゴミを受け止めるシステムを廃止し、三角コーナーを捨てました。
ゴミ受けの目が細かいので、排水口ネットも使わず、たまった生ゴミを捨てるだけ。格段にラクになりました。
一度手放してみて、なにも困らないのであれば、そもそも本当に必要なものではなかった可能性が高いです。試しにやってみてくださいね。

