「じつはスポーツがあまり得意ではないんです」と語る加藤ローサさん。ヨガもマラソンも続かなかったという彼女が、10年近く継続できているのがピラティスだそう。がんばりすぎず、心地よさのために体を動かすピラティスとの出合いで見つけた、ローサさんらしいスポーツの楽しみ方を語ってもらいました。
すべての画像を見る(全2枚)ピラティスで心をリセットできる
正直に言うと、私はスポーツがあまり得意ではありません。なのに、なぜか若い頃は“スポ根もの”のドラマや映画に出ることが多くて(笑)。役でカーリング、サーフィン、ゴルフ…といろんなスポーツに挑戦していたせいか、運動神経がよさそうと思われがちなのですが、そんなことはまったくないんです。
ヨガがはやったときも、「これなら続くかな?」と試してみたものの、しっくりこなくて。ヨガは気持ちよすぎて眠くなるし、ホットヨガだと暑さに負けてしまう。マラソンも5km走っただけで体調を崩したし、テニスも続きませんでした。
そんな私が唯一、10年近く続けているのが、産後に始めたピラティスです。骨や姿勢を意識しながら体を動かしていると、眠くなる暇なんてないし、仕事や家のことで頭がいっぱいになったときも、動きに集中することで気持ちがきり替わる。私にとっては運動というより、心をリセットする時間なのかもしれません。
最近はピラティスだけでなく、マシンを使って関節の可動域を広げる「ジャイロトニック」やダンスなど、ほかの運動にも興味が湧いてきました。じつはリズム感にも自信がないのですが、いつか必要になる日が来るかもしれませんしね。
勝ち負けや上手下手ではなく、「心地よく過ごすため」に体を動かせばいいんだと考えれば、スポーツも少しずつ好きになれそうな気がします。まずは近所のダンススタジオへ、体験レッスンに行くことから始めてみようかな。
