節約しているのにお金が貯まらない…と悩んでいませんか。「いらないものをやめる・手放すことで、約5年で1000万円以上を貯められました」と話すのは、3人家族で整理収納アドバイザー1級のカヨさん。ものを厳選する暮らしの中で家計も整い、無理なく貯蓄が増えたといいます。実際に「やめてよかった」習慣を5つ紹介します。

ポイントは「家計をなるべくシンプルにすること」。やめて&手放して貯まったことを紹介
ポイントは「家計をなるべくシンプルにすること」。やめて&手放して貯まったことを紹介
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1:大型家具を手放したら家賃も軽くなった

大きな家具があると、それに合わせて広い家に住むこととなり、結果として家賃や光熱費などのコストが膨らみがちです。わが家も以前は、結婚時に買った大容量の食器棚やダイニングテーブル、ソファを置いていたため、無意識に広さを優先した家選びをしていました。

しかし、それらを見直してコンパクトな家具に買い替えたことで、より小さな賃貸へ住み替えが可能に。結果として家賃を約2万円下げることができました。

現在のリビングは8畳ほどですが、必要な家具はすべてロータイプで圧迫感のない家具だけに絞っているので、むしろ快適。空間も家計もすっきり整いました。

2:口座を2つに絞ったら年100万円貯め続けられた

財布とカード

銀行口座は「貯蓄用」と「生活費用」の2口座のみにして、それ以外はすべて解約しました。口座が多いほどお金の流れが見えにくく、管理も煩雑になりがち。2つに絞ったことで収入と支出の動きがひと目で把握できるようになり、家計管理がグッとラクになりました。

とくに効果的だったのが、貯蓄用口座への先どり貯金。収入が入ったらまず貯める流れをつくることで、無理せずお金が残るように。さらに、すぐに使わないお金は高金利の貯蓄用口座へ預け、給与の受け取りや引き落としは生活費口座で一括管理しています。

このシンプルな仕組みに変えたことで、わが家では年間100万円以上の貯蓄を安定して続けられるようになりました。

3:大きな財布を手放したらムダ使いが減った

財布とバッグ

大きい財布は収納力があるぶん、中身の整理をついあとまわしにしがちです。レシートを入れっぱなしにしたり、所持金を把握しないまま使ったりと、お金と向き合う時間が減ってしまいました。

そこで思いきってコンパクトな財布に変えたところ、こまめに整理せざるをえない環境に。自然とレシートをためなくなり、残高を意識する習慣が身につきました。

財布の中が常に整っていると、ムダな支出にも気づきやすくなります。小さな変化ですが、お金の流れを把握できて、結果的にムダ使いの防止にもつながりました。