40代、50代になって「ちょっとしたことで落ち込んだりイライラしてしまう」「体の調子を整えたい」という人は、生活習慣にアーユルヴェーダを取り入れてみては? 今回、ヨガインストラクターのブラフ弥生さんに、1日10分から気軽に始められるアーユルヴェーダ習慣を教えてもらいました。

ハーブを調合するエプロン姿の女性
心と体が整うアーユルヴェーダとは?
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小さな習慣の積み重ねで暮らしがすこやかに

アーユルヴェーダの知恵を取り入れながら暮らすブラフ弥生さん。

「アーユルヴェーダは古代インド発祥の伝統医療。体質や季節に合ったケアで、心身の不調を予防・改善しようというものです。暮らしに応用できるものが多く、私自身もアーユルヴェーダを実践してからは、胃痛や花粉症から解放されました」

アーユルヴェーダはけっして難しいものではなく、1日10分から気軽に始められるものも多いそう。

「朝の舌みがきや耳のマッサージなど、無理なくできるものを取り入れてみてください。大切なのは天気のように日々変化する心と体を見つめること。乱れの原因を取り除くことで、心身がゆらぎやすい40~50代もすこやかに過ごすことができますよ」

心と体が整うアーユルヴェーダの教え

アーユルヴェーダでどのように心と体が整うのか、具体的にみていきましょう。

●1:心と体はひとつ。体に働きかければ心が整う

ウッドデッキであぐらをかいて瞑想している女性

心と体は密接に結びつき、互いに影響するもの。

「日々の食事や運動、生活習慣によって、体を整えることで、心の乱れも落ち着き、穏やかに過ごすことができるように」

●2:心のバランスは身の回りにあるもので整えられる

黄緑色のビンからオイルを手のひらに垂らす様子

アーユルヴェーダと聞くとハードルが高いように感じますが、じつは暮らしの延長にあるもの。

「家にあるもの、手に入りやすい素材で気軽に始められます」