冬から春に向かう時季は、心も体も不安定になりがち。そこで、忙しい毎日の中でも気軽に取り入れられる「暮らしの養生法」を紹介します。教えてくれたのは、漢方アドバイザーの久保奈穂実さん。ストレッチやマッサージなど日常生活を少しだけ見直すだけで、体と心の元気につながります。
すべての画像を見る(全3枚)寝る前の習慣「体側ストレッチ」
体の側面(側頭部から足首にかけて)は「肝」に関係する『胆経』が通っている場所。
Cの字を描くようにストレッチして、体の側面をしっかり伸ばすと、体がゆるんで気が巡っていくのを感じられます。
「のびのび」を意識して、家事の合間や寝る前など、思い立ったときに気軽に取り入れてみて。
締めつけない「ゆったりファッション」
春は体をのびのび解放することで、気を巡らせることができます。
服も体を締めつけるものは避けて、ゆったりしたラインのものを選ぶのがおすすめ。
髪の毛もキュッと結んだり、スタイリングしたりするよりも、結ばずにおろすかゆるっとしばる感じでまとめましょう。
香りでほっとする「ティータイム」
ティータイムも、香りを意識することで養生に。香りがほっとした心地よさをもたらし、心と体が整います。
ほてりやのぼせを感じているときは緑茶がベースのジャスミン茶、冷えが気になるときは紅茶(とくに香り高いアールグレイ)など、悩みに合わせてお茶を選ぶと効果的。
深呼吸でリラックス「アロマテラピー」
好きな香りをかぐことでリラックス効果があるアロマテラピー。自然と呼吸が深くなるので、体じゅうに気を巡らせてくれます。
基本は好みの香りを選ぶのでOKですが、ベルガモット、グレープフルーツ、オレンジ、レモンなどのかんきつ系の精油は、気の巡りをよくしてくれます。
