ドラマや映画、舞台で活躍する一方、プライベートでは2児の母でもある井川 遥さん。理想の空間に思いを巡らせながら家を整え、季節を楽しむことは、井川さんにとって大切なひとときだといいます。そんな井川さんに、年末の過ごし方について伺いました。

井川遥さんに年末の過ごし方について伺いました
井川遥さんに年末の過ごし方について伺いました
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すてきな写真を集めて、イメージを膨らませています

だれしも心に描く、「いつかは理想の空間に」という思い。建築やインテリアが好きという井川さんも、SNSで見つけたすてきな写真を集めて、空間づくりのイメージを膨らませているそう。

「今の家に住んでだいぶたつので、そろそろ模様替えしたいと思いつつ、まだ実現できていません。ものの少ない空間に、木やレザーのアイテムを印象的に置いた部屋が理想です。子どもたちが大きくなったので、そろそろ汚れや傷を気にしないで家具を選びたいですね」(井川遥さん、以下同)

とはいえいつもバタバタして、次の大きな休みに…と先延ばしになってしまっているそう。

「洗濯物は上の子がたたむ、お風呂掃除は下の子が担当…と、家事はできるだけ分担しています。昔は私がやった方が早かったけど、今はひとりひとりに“家族の一員”という自覚をもってほしくて」

家事のなかでも、毎年悩ましいのが、年末の大掃除。

「やることがたくさんあって、私だけ徹夜しそうなくらい(笑)。でも、汚れを新しい年にもち越したくはない。去年は26日まで映画の撮影があったので、終わった翌日から洗濯機の洗浄や窓掃除、お正月の買い出し…とバタバタでした」