暮らしを整えるアイテムが揃う「無印良品」。ただ今開催中の「無印良品週間」は、気になっていた商品をおトクにそろえるチャンスです。そこで今回は、数々の無印良品の商品をレビューしてきた成城スパ夫さんに、「買ってよかった」日用品を教えてもらいました。

無印良品 真空ボトル
「無印良品週間」にチェックしてほしい日用品3選。画像は、「真空断熱構造 保温保冷ボトル ハンドルタイプ 500ml グレーベージュ」(¥2290)
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シンプルなのにフル装備、マストバイな「保温ボトル」

まず紹介するのは、「真空断熱構造 保温保冷ボトル」(画像1枚目)。シンプルな見た目なのに、高機能。無印商品の特長を代弁しているかのような傑作ボトルで、このミニマルなデザインが気に入っています。

真空断熱構造になっていて、6時間経過後でも75℃以上、もしくは7℃以下をキープしてくれるので、保温保冷効果は十分。

もちろんこれだけでなく“マストバイ”な理由が3つあるので詳しくご紹介します。

●1:口当たりがいい!

無印良品 真空ボトル 飲み口

飲み口上部のネジ山がないので、口当たりよし。まるでマグカップに口をつけているような口当たりで飲みやすく、快適に使うことができます。

●2:お手入れがしやすい!

無印良品 真空ボトル フタ

フタとパッキンが一体なので、パッキンを外す必要もなく、つけ忘れる心配もなくお手入れが簡単。さらに、本体もフタも食洗機対応なのは、うれしい仕様です。

●3:とにかくコスパがいい!

無印良品 真空ボトル

先ほどお伝えした、「ネジ山の少なさ」や「フタとパッキン一体型」、そして「食洗機対応」といった機能は、別の国産の有名メーカーが「イチ押しポイント」としているくらいの高スペックな装備。これが2000円台なのはかなりの破格といえます。

しかも、無印で販売しているほかの真空断熱構造のボトルと口径が共通のため、フタと本体を入れ替えて使えるのもポイント。2本購入する必要はありますが、フラットタイプもハンドルタイプのフタも、その日の気分や用途に合わせて、好きな方を選べます。

このほか、350mLと750mLのラインナップも。750mLの大容量タイプも500mLから価格が200円アップしただけの2490円で購入できます。

秋になるとマイボトルで職場や出先にお気に入りのホットドリンクを持って行く機会も増えると思いますが、そんな季節こそ、デザインも機能も両立した無印のボトルが活躍するのではないでしょうか。