家族が自然と片付けたくなる「仕組みづくり」
すべての画像を見る(全4枚)どんなに収納を整えても、家族が使いにくいと感じると元に戻りません。だからこそ大切なのは「家族が迷わず戻せる仕組み」をつくることです。
たとえば、
・家族で共通ルールをつくる(例:本棚の本は1人1段まで)
・ラベルをひらがなやアイコンで表示
・「戻す場所」を目線の高さに合わせる
こうした小さな工夫が、家族の“自分で片付ける力”を育ててくれます。ちなみに、子ども用の本棚は低めの位置に、夫の趣味の雑誌は書斎コーナーに。それぞれの場所をもつことで、自然と片付けの習慣が身についてきます。
本や雑誌、趣味グッズは、暮らしのなかで心を満たすアイテム。完璧に整えるより、「使いやすく・戻しやすく」を意識するだけで、家全体がぐっとラクになりました。季節が変わるこの時期こそ、自分や家族の好きを大切にできる収納に見直してみませんか?
