手放すか迷ったら「保留ボックス」も用意

保留ボックス
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そして、手放すか本当に迷った場合は、保留ボックスをつくっておくのもおすすめ。悩んでいる時点で、普段使いのものとは置く場所を少し離すとよいと思っています。

ボックスの容量がいっぱいになったタイミングで見直せば「これ以上入らない」という限界が目に見えてわかり、判断しやすくなります。

ストックは「具体的な数字」を決めてすっきり!

ストック

日用品のストックは具体的な個数を決めているものが多いです。

たとえば、ティッシュは残り2個になったら注文。3人家族のわが家は週1回の宅配で頼むことが多いのですが、在庫ぎれにならず、新しいものが届いてもストックがあふれない…その条件で試行錯誤してたどり着いたのが「残り2個」でした。適正量はご家庭によって変わってくるので、まずは消費ペースを見極めることから始めるのがおすすめです。

また、ストックを置く場所で買う量を決める方法もあります。安いからとまとめ買いをしても、収納スペースとストックのバランスが合っていなければ、散らかる原因になってしまいます。

このように、本当に必要なものを見極めて片付けの軸を決めると、家全体もすっきりしてくるように思います。