タマネギなどの中途半端に余った野菜を、何気なくラップに包んだり、ビニール袋に入れて保存していませんか? もっと簡単で時短になり、ストレスフリーにもつながる工夫を、ESSEフレンズエディターで整理収納アドバイザーの伊藤優子さんが紹介します。
すべての画像を見る(全3枚)ハンパ野菜は容器にポイッ!
初めまして、ESSEフレンズエディターとして活動することになった伊藤優子です。どうぞよろしくお願いいたします。今回は、余った野菜の保存方法をご紹介したいと思います。
あるとき、余った野菜をラップで包み、使うときにラップをはがす作業がなんだか面倒に感じ、半端野菜を容器に直接入れる「ポイポイ収納」を始めました。これが思った以上にラクで、わが家に小さな家事革命をもたらしました。
やることは簡単! 余った野菜をそのまま決まった容器に直接ポイッと入れるだけ。いろんな使いかけの野菜を1つの容器にまとめて入れるだけの手軽さはもちろん、冷蔵庫もすっきりし、管理がラクになりました。容器は、ほうろうなどのにおい移りが少なく、保冷効果の高いものがおすすめです。
コストもストレスも減る!
ビニール袋やラップは、手軽に保存できて便利ですが、使い終わるとすぐにゴミになることにモヤモヤしていました。袋はあまり汚れないので、洗って再利用しようと思うものの、乾かす場所や使用ずみの袋の保管先が悩みの種に…。
また、冷蔵庫の中で、ラップが中途半端にはがれている野菜を発見したときのモヤッと感や、逆にラップがピタッと覆われすぎて簡単にはがせないストレスもありました。
それが容器へのポイポイ収納を始めてみると、なんとラクなことか! 容器は洗って何度も使えるうえに汚れも少なく、軽い水洗いだけでOK。
そして、なんと言っても袋やラップの消費が激減し、ゴミやコストだけでなく、ストレスも減りました!

