長傘をすっぽりカバー!使い方も簡単
すべての画像を見る(全14枚)「伸縮傘カバー」のパッケージ裏面を見ると、使用方法はとても簡単な2STEP。
最初に、本体をスライドして傘の長さに調節します。手で軽く引っ張るだけでいいので、難しい作業ではありません。
●実際に使ってみた
ちなみに筆者が使っている長傘は、対応サイズぎりぎりの65cm。
「伸縮傘カバー」を最大までのばすと、ビニール部分をすっぽりおおう長さに――。
あとは、傘を上からスポッと入れるだけ。
いつもどおりに傘を閉じてたたみ、ビニール部分をボタンでとめれば、ゴワゴワせずにスルッと中に入れることができました。
本体は、直径6cmの上部から下に向かうにつれて細くなっていくので、すっきりスリムな見た目で、違和感もさほどありません。ビニール傘に使う場合、カラーはグレーのほうが目立ちにくいかもしれませんね。
上は、ハンドルの少し下までカバー。
下は、先端までしっかり収まっています。
大雨の日は、傘の水滴を払ってもポタポタ滴ってしまうのがちょっとしたストレスだったけれど、これを使えば、まるで最初から傘が濡れていなかったかのように快適です。
傘を振りまわしたりしない限りは、カバーがストンと抜け落ちることもなさそう。
●折りたたみ傘にも使える!
折りたたみ傘にも使ってみました。
全体がすっぽり収まるので、カバンにしまったときの荷物の水濡れを回避できて助かっています。
使わないときは、ボールチェーンでカバンの外側に付けておけば、それほどかさばりません。使用後は、排水用のキャップを外して風通しのいい場所に置いておけば、内側がカラッと乾いて繰り返し使うことができます。
使ってみて気になった点を挙げるとしたら、伸縮時にポコポコッと特徴的な音がすることくらいでしょうか。
先日、知人のクルマにのせてもらったとき。これまでは、雨で濡れた傘が座席のまわりに触れないか気がかりでした。でも、このカバーを使うようになってからは、汚さずに済んでホッとしています。
電車やバス、屋内だけでなく、クルマにのせてもらうときにも大活躍! 気になった人は、店舗やネットストアをチェックしてみてくださいね。
※ 紹介した商品は、すべて著者自身で購入した私物です。店舗への問い合わせはご遠慮ください
※ 紹介した商品は、取材時に各店舗で販売されていたものです。店舗により価格や取扱商品は異なります。仕入れ状況によって同じ商品がない場合や、すでに販売終了している可能性もありますので、ご了承ください