秋は、秋雨前線や台風で傘の出番が増える季節。濡れた傘を持ち歩くときは、周りの人や物、自分の足元をびしょびしょにしてしまわないか気がかりですよね。そんなときに便利なグッズが、ダイソーの「伸縮傘カバー」。今回はESSEオンラインライターが実際に使ってみた感想を詳しくレポートします。
すべての画像を見る(全14枚)大きいサイズの長傘や折りたたみ傘にも使える「伸縮傘カバー」
ダイソーで見つけたのが、濡れた傘の水滴対策に便利な「伸縮傘カバー」。
「伸縮傘カバー」は、雨でびしょびしょになった傘をそのまま入れることができる水滴対策グッズ。長傘をすっぽりおおって、水滴対策をしてくれる便利なカバーなんです。移動中の電車・バスや屋内で活躍してくれます。繰り返し使えてお値段220円!
カラーは、筆者が購入したグレーと黒の2色展開で、どちらもシンプルで落ち着いた色味です。
●気になる形状
まず、縮めた状態を見てみると、使い方の想像がつかない謎の小さなカップ…。長さは10.5cmで、手のひらにちょうど収まるサイズ感です。
素材には、プラスチックの一種・ポリプロピレンが使われていて丈夫。重量は約60g(独自に計測)と軽いので、持ち歩きの負担になりにくい印象です。
上部には、カバンなどに取り付けられるボールチェーン付き。直径は、一番大きいところで6cm弱でした。
底にはキャップが付いていて、回して外せば雨水を排水することが可能です。傘についた水滴が底にたまらないのは、衛生的でいいですよね。
そしてこの「伸縮傘カバー」、商品名のとおりケースをスライドして伸縮させることができるので、大人用の長傘から子ども用の長傘、なんと折りたたみ傘にも使えるんです! 次は、詳しい使用方法をチェック。