「サングラスはおしゃれ上級者のもの」そう思っていませんか? サングラスをかけたいのになんとなく挑戦できない人は、心理的ハードルに阻まれている可能性が大きいかも。今回は、メガネと帽子のライフナビゲーターの里和(さとわ)さんが、ESSEフレンズエディターの久世よう子さんのサングラス選びに同行。「恥ずかしい」「似合わない気がする」「派手」というお悩みに答え、サングラスデビューをためらう3つの壁を乗り越える方法を紹介します。
すべての画像を見る(全4枚)壁1:「恥ずかしい」―人の目が気になるとき
「学校行事やスーパーでサングラスって、ちょっと浮くかも…」まぶしさを抑えたいだけなのに、サングラスって人の目が気になりますよね。
そこで注目したいのが、レンズの濃度。顔なじみがよく、いつもの風景になじみやすいのが薄色レンズです。レンズは目が透けるくらいの薄めカラーを選ぶことで、怪しさがなく親しみやすい印象に。
始めはサングラスに気後れしていた様子の久世さんでしたが、薄いカラーレンズなら思ったよりも顔なじみがいいことがわかり、色々なカラーを楽しそうにかけ比べていました。
壁2:「似合わない気がする」—自信がもてない
似合わない気がするのは、レンズカラーが合っていないからかもしれません。
久世さんは「サングラスをかけているママ友も増えているけども、私には似合わない気がする…」とおっしゃっていましたが、ここはレンズカラーで解決!
サングラス初心者さんは、まずは基本カラー(グレー・ブラウン・ブルー)とトレンドカラー(グリーン)の4色から選ぶと間違いありません。そして、その中から自分にあったカラーを選ぶのがおすすめ。
今回久世さんと一緒に選んだレンズカラーはグリーン。久世さんのやわらかくさわやかな雰囲気にピッタリで、「グリーンでも大丈夫なんだ!」とうれしそうな表情に。色の工夫で、自信につながることを実感していただけたと思います。