服は「買い替え」が基本。「1つ買ったら、1つ手放す」ルールで衝動買い防止
すべての画像を見る(全6枚)一度見直しても、気がついたら増えていきがちな服。リバウンドしないために心がけていることを伺いました。
「以前の私は、セールの初日に開店前からお店に並ぶのが恒例でした。でも服を減らした今は、買い物は『買い替え』がほとんど。もっている服が傷んだり、サイズが合わなくなったら、『そろそろ買い替えようか』と買い物に出かけます。むしろ、それ以外のタイミングで服を買いに行くことは少ないですね。
今住んでいる島には、都会と比べると買い物をする場所自体が少ないんです。不便もありますが、ものを増やしたくない私には、この環境がちょうどいいのかもしれません」
衝動買いをしたくなったときには、どうしているのでしょうか?
「胸がときめくお洋服に出合ったときにも、『1つ買ったら、1つ手放す』のルールは変わりません。まず冷静に『これを買うかわりに、今もっているどの服を手放すか』を考えます。手もちの服が少ないので、その場ですべて思い出せるんですよ。もし手放せる服を思いつかなければ、その場では絶対に買いません。
物欲がないわけではないけれど、以前のように服があふれる生活には戻りたくない――その思いがブレーキになっています」
本当に気に入った服だけを厳選して、心地よく暮らすひでさんの暮らし、ぜひ参考にしてみてください。