フルタイムで書店で働きながら、2人のお子さんを育てる森田めぐみさん(40代)。仕事や家事でどんなに忙しくても「ストレスはないんです」と話します。その秘密は、自分ファーストの時間をまとめてとれていること。自分時間を生み出す3つの工夫を伺いました。
すべての画像を見る(全7枚)工夫1:食事はみんなそろってする(準備の手間を減らす)
ごはんづくりまでは森田さんが担当。「ごはんだよ~」のひと声で家族が集まり、協力し合って配膳をすませ、そろって食事開始。
「おしゃべりを楽しみながら味わって、食べ終わった人から器を下げ、各自の洗い物をすませます。私は途中から、晩酌を始めて自分時間に」
工夫2:家事が終わるまで座らない(まとまった自分時間がとれる)
仕事から帰宅し、ソファでとりあえず休憩…は禁止!
「そんなことしたら、立ち上がれなくなっちゃう(笑)。疲れを取るための休憩は、“楽しむ”とは少し違うから、時間を使うのはもったいない! 食後の自分時間を楽しむために、ここはがんばって、家事を一気に片づけます」