さまざまな食材の価格が高騰し、ついいつもの食材を買うのをためらってしまう…という方も多いのではないでしょうか。そんなときの救世主となるのが、ちくわ。今回は、ちくわ×マヨネーズ×卵黄のコンビネーションがたまらない「ちくわの照りマヨ丼」のレシピを、料理研究家のまるみキッチンさんに教えていただきました。

お皿に盛りつけられたちくわの照りマヨ丼
食費を抑えたい…そんなときにはちくわが大活躍します。卵黄を乗せると一気に贅沢感アップ!
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ちくわのここが最強!

主材料が魚のすり身なのでうま味が濃く、タンパク質が豊富で食べごたえたっぷり。具材としてはもちろん味出しとしても万能で、肉や魚の代わりに主菜にしたり、かさ増し食材として使ったりとアレンジが自在。どんな食材にもしっくりなじみ、毎日でも飽きずに楽しめる。

使用したちくわはこちら

お皿にのったちくわ
ちくわ5本入り(115g)

加熱をしなくても食べられる定番の生ちくわタイプ。主役として使うなら4人分で2袋、かさ増しや脇役使いなら1袋が目安。

しっかりとした味つけのちくわに卵黄がとろっと絡む

禁断のこってり味にひと口目から箸が止まらない! ちくわの懐の深さが光る一品。

●ちくわの照りマヨ丼

【材料(1人分)】

  • ちくわ 3本(69g)
  • A[しょうゆ、みりん各大さじ1 砂糖、酢各大さじ1/2 ニンニク(チューブ)2cm]
  • 温かいご飯 適量
  • マヨネーズ 適量
  • 万能ネギ(小口切り) 適量
  • 卵黄 1個分

【つくり方】

(1) ちくわは斜め薄切りにする。

(2) 耐熱ボウルに(1)とAを入れ、電子レンジ(600W)で2分ほど加熱して混ぜる。

(3) 器にご飯を盛って(2)をのせ、マヨネーズをかけ、万能ネギ、卵黄をのせる。

[1人分584kcal]

※ おかずをつくりおきする際は、清潔な保存容器に入れて保存してください。保存状態によっては傷みやすくなることもあるので、保存期間内であっても早めに食べるようにしましょう

※ 電子レンジの加熱時間は600Wを基準にしています。500Wの場合は1.2倍、700Wの場合は0.8倍を目安に加減してください。機種によって多少差があります

※ 電子レンジやオーブントースターで加熱する際は、付属の説明書に従って、高温に耐えられる耐熱ガラスの皿やボウルなどを使用してください

※ 液体を電子レンジで加熱した場合、取り出して混ぜるときに、場合によって突然沸騰する可能性があります(突沸現象)。できるだけ口の広い容器に入れ、粗熱をとってから取り出すなどご注意ください