耳の後ろから鎖骨に向かって伸びる「胸鎖乳突筋」。ほぐすことで、フェイスラインの引き締めが期待できるほか、首・肩コリなどの体の不調もリセットされると話題です。そこで、美容整体師でYouTuberとしても活躍中のうちやま先生。に、1分でできる「胸鎖乳突筋を揺らすほぐし方」をお聞きしました。
すべての画像を見る(全6枚)胸鎖乳突筋を揺らすほぐし方
胸鎖乳突筋をグッとつかんで首からはがすようなイメージで揺らします。
●1:耳の下の胸鎖乳突筋をつかむ
姿勢を正し、耳の下の胸鎖乳突筋を親指と人差し指の側面でつかむ。左右どちらの手で行ってもOK。
親指の腹と人差し指の側面でつかむ。
●2:つかんだまま、前後に動かす
そのまま前後に揺らすように動かす。首に埋もれた胸鎖乳突筋をはがすようなイメージで。
●3:首の真ん中までほぐす
手の位置を少しずつ下にずらしながら、首の真ん中ぐらいまでを約30秒揺らす。1~3を反対側も同様に行う。
【ポイント】ティッシュをはさむとつかみやすい
手と首の間にティッシュをはさむと手が滑らず、胸鎖乳突筋をしっかりつかめます。
※ 妊娠中やその可能性がある方、持病がある方は事前に医師に相談してください。また、試してみて、痛みや不調があるときは、すぐに中断してください