忙しい毎日に流されがちなときこそ、心を整えるひとときを大切にしたいものです。ここでは禅寺の住職である枡野俊明さんの過ごし方をご紹介。自分自身と深く向き合うため、朝と夜に行っているという習慣を教えてもらいました。

掃除をする住職
人生が開ける朝の習慣と3つの夜ルール

命輝く朝時間の善い行いで人生の道が開ける

「いつもより30分早起きをするだけで、毎日は大きく変わります」と話すのは、禅寺の住職を務める枡野俊明さん。

「命が輝く朝の30分間で、日の光を浴び、身の回りを掃除し、味わってお茶を飲む…。こうした時間で1日を始めると、澄んだ心もちでその日を過ごせます。その日々の積み重ねこそが人生になるのです」(枡野さん、以下同)

しっかり眠った翌朝は、心も体もクリアになっているもの。その感覚に感謝し、一つひとつの行動を“ながら”ではなく、丁寧に行うことも大切です。

「自分なりの“朝の儀式”を決めて続けていけば、自分自身を内観するヒントに。その後の人生にも大きな恵みがもたらされるでしょう」